「健康おそうじキックオフ大会」を開催しました。
ダスキン藤沢は、4月26日に社内スタッフ向けイベント「健康おそうじキックオフ大会」を開催しました。
「健康おそうじ」とは、目に見えないハウスダストをおうちの中から減らす健康のための正しいおそうじ方法のことです。
この「健康おそうじ」こそがダスキン藤沢が皆様に知って頂き、実践して頂きたいおそうじ方法なのです。
今回のイベントは、社内スタッフ全員(約150名)が健康おそうじのことをもっとよく知り、世の中に伝え広めることができるようになるためのものでした。
その内容をこの場を借りて皆様にも少しばかりご紹介させて頂きます。
最初にITEA株式会社 東京環境アレルギー研究所の白井先生をお招きし、環境とアレルギーについて講演して頂きました。
ダニや花粉などのアレルギー原因物質に関して様々な実証結果をご紹介して頂くと同時に、貴重なお話をして頂きました。
目に見えないダニは、家の中のどこにいるの? なぜ増えてしまうのか?布団の上げ下しで、部屋の中に1000倍、寝返りで、8倍の
アレルゲン量を増やしてしまう事など。部屋の中の環境がいかに大切なのか?ということがわかりました。
その中でも掃除機とモップで、お掃除した時の、アレルゲンの舞い上がり方の違いについてのお話もありました。
部屋の中央では、掃除機に比べ、モップでお掃除した場合、舞い上げる量が、1/3 という結果を聞くことで、ダスキンモップは
ホコリを舞い上げにくいという事を知ることができとても印象的でした。
私たちスタッフでも具体的な数字による実証結果を知る機会は少ないので説得力のある素晴らしい講演を聞くことができ嬉しく思いました。
白井先生の講演後は、社内スタッフが健康おそうじについてより深く理解するために制作したブースでスタッフ全員が勉強しました。
その内容は、以下の通りでした。
「ハウスダストとアレルギーの主原因について」
「ハウスダストを舞い上げずに減らす正しいおそうじ方法について」
「お部屋の換気について」
この中で、もっとも私たちが確信がもてたものは、ある実験結果の発表でした。
以前より、お客様から「モップに付いたホコリが汚くていやだ!」という声を聞き、実際、モップについた細菌は、床に移るのか?という実験を、
北里環境科学センターにて行いました。
結果、4週間使用したモップで床を掃除しても細菌は床に移らない!という事がわかりました。
最後に会場では、毎朝モップ掛けをする主婦と元気いっぱいの笑顔で学校へ向かう子供達の姿が映像で流れました。
これこそが私たちダスキン藤沢が目指す健康おそうじが世の中に広まった姿そのものだと思います。